平成27年2月26日、長岡第七小学校において,藤竹PTと大江PTがスポーツ外傷・障害予防講習会を開催してきました
長岡第七小学校では昨年7月にも講習会を開催させて頂き,今回はシリーズで2回目という事もあり,内容は,「スポーツ外傷・障害の予防」についての前回の復習に加え,「スポーツ傷害・外傷予防およびパフォーマンスアップのためのウォーミングアップとクーリングダウン」,さらに「スポーツ傷害・外傷予防およびパフォーマンスアップのための動きやすい身体づくり」という一歩踏み込んだ内容を,実技を含めて行わせて頂きました.
参加者の方々からは,ストレッチや整備体操をただ行うのではなく,目的を明確にして行う重要性や,それらを体育や部活動のウォーミングアップやクーリングダウンに取り入れていく必要性などのご意見を多く頂きました.
たちいり整形外科では,今後も学校,部活動,クラブチームの指導者や選手・保護者の方々を対象に,「スポーツ傷害・予防講習会」,「メディカル・パフォーマンスチェック」「ウォーミングアップ・クーリングダウン指導」など様々な形で,皆様がスポーツを思いっきり行えるように,このような活動を続けていきたいと思っております.
ご興味・ご要望のある方は,是非とも当院にお問い合わせください.
理学療法士 大江 厚
2月6日、第五向陽小学校の保健会で当院のPT西尾と今田がスポーツ障害講習会を行ってきました。
成長期の子どもたちの発達過程や身体的特徴をふまえ、成長期のスポーツ障害を予防するために必要な知識と身体機能について話をさせて頂きました。講習会の後半では実際に体を動かしてもらい、体感して頂くこともできました。講演後の質疑応答ではたくさんの質問を頂き、有意義な意見交換ができたと思います。
子どもを障害から守るためには、周囲の大人たちの正確な知識と管理が必要になります。
これからも少しでも障害に悩むことなく子どもたちが運動できるように活動していきたいと思います。
理学療法士 今田晃司
1月22日に岡崎中学へスポーツ障害講習会に行ってきました。
今回は私が前で中学1年生を対象にお話しをさせてもらいました。症例発表の時もそうでしたが、人前で話すのがとても苦手で、とても緊張しましたが、このような機会をいただき無事に終えることができました。
座学と実技を交えて、成長期の子どもたちにストレッチの重要性を伝えましたが、うまく伝わったかな?と感じながら、実際に自分の身体の柔軟性をチェックしてもらいました。中学生はスポーツされる生徒が多く、成長期でもある為、ケガが多い年代でもあります。少しでも予防・早期発見出来るように今後も継続していただけたらと思います。
ケガの予防がパフォーマンスの向上につながり、将来の子どもたちの活躍に期待しています。
理学療法士 藤原理沙